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プラスチック製品設計のコツとポイント

#設計#プラスチック#材料#成形

1日間~2日間
~プラスチック製品を扱う方必見!~
プラスチック製品設計のコツとポイント

多くの製品に利用されているプラスチック材は、金属材料とはまた違った特徴があります。本講座では、各種プラスチック材の特徴、特性から、成形・金型、加工、製品設計のポイントや注意点などを体系的に説明し、プラスチック製品設計を効率的に進めるための勘所を身に付けます。

  • 各種プラスチック材料の特徴や特性を理解する
  • プラスチック材料の成形・金型、加工、製品設計のポイントを習得する
  • 上記を理解した上で、より良い設計に繋げる考え方を身に付ける
担当講師田口技術士事務所 田口宏之氏
対象者・プラスチック製品の設計担当
・プラスチック製品に関わるエンジニア
・品質管理担当者
講座レベル入門/基礎
講座形態座学

タイムテーブル1日目(10時~17時:昼休み1時間)

 内容
 1,プラスチックを使ったものづくりの概要
・プラスチックのメリット・デメリット
・金属材料との違い
・材料特性の決定プロセス~金属材料~、~プラスチック~
・ストレス・ストレングスモデル
・プラスチック製品の不具合事例
【劣化】、【クリープ】、【吸水】、【配合剤】、【成形管理】、
【成形・金型起因】、【薬品類】、【二次加工】、【機械特性】
 2,プラスチックの種類と特徴
・プラスチックとは
・プラスチックの構造イメージ
・熱硬化性/熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチック、熱可塑性プラスチック、汎用プラスチック、汎用エンジニアリングプラスチック、スーパーエンジニアリングプラスチック、ポリマーアロイ、熱可塑性エラストマー、バイオプラスチック、リサイクル材料
・配合剤、配合剤の例、配合剤使用上の注意点
 3,物性表から読み取るプラスチックの基本特性と設計のポイント
・プラスチックの代表的な材料特性
・物理特性、機械特性、熱特性、燃焼特性、電気特性

タイムテーブル2日目(10時~17時:昼休み1時間)

 内容
 4,トラブルを防ぐ!プラスチック材料の応用特性と設計のポイント
・応用特性(粘弾性特性、劣化など)
 5,プラスチックの成形法と設計のポイント
・射出成形
・押出成形
・ブロー成形
・その他の成形方法
 6,プラスチックの二次加工と設計のポイント
・接合(機械締結/溶着/接着)
・表面改質/加飾・機械加工
 7,プラスチック特有の注意点と対策
・要求事項の整理、壊れないプラスチック製品を作るには?
・仕様書の取り交わし
・トラブルを未然に防ぐ図面,仕様書の書き方