実験で学ぶ材料力学
#工学#実験#材料力学
2~3日間
~材力の入門をしっかり体得~
実験で学ぶ材料力学入門
大学で学ぶ材料力学をすべて覚えようとすると、それなりの時間が必要になります。
本講座では、ものづくりエンジニアがまずは押さえておくべき、3つの要素について実験を通して学んでいただきます。理論を聞くだけでなく、実験を通して体感することで、実現象と理論のつながりがイメージしやすくなります。
学生時代に材料力学を学ばなかった、もしくは学んできたが忘れてしまった方に特におすすめの入門講座です。
担当講師 | 佐賀大学 理工学部教授 只野裕一氏 |
対象者 | 機械系設計者、実験担当、CAE担当者 材料力学が初めての方 材料力学を学んだが忘れてしまった方 |
講座レベル | 入門 |
講座形態 | 座学+実験 |
- 学習ポイント
①材料力学の中で最も基本となる、はりの曲げについて理解する
②断面形状による違いを理解する(断面2次モーメント)
③境界条件の重要性を理解する
タイムテーブル
1日目 AM | はりの曲げ理論(弾性理論) | 座学 |
PM | 矩形断面はりの曲げ実験による確認 | 実験 |
2日目 AM | 断面2次モーメント理論 | 座学 |
PM | H型はりの曲げ実験と考察 | 実験 |
境界条件の確認実験(固定条件の変更等)、CAEによる可視化紹介(デモ) | 座学&実験 |
※応力やひずみの説明、ひずみ測定の実験を含めることも可能です。