強度設計のための基礎知識
#設計#材料力学#強度計算#材料特性
1日間
~壊れないモノづくりに必要な基礎知識~
強度設計のための基礎知識
機械系設計者が押さえておくべき「壊れないモノづくり」のための基礎知識について材料力学、強度計算、材料特性の観点から網羅的に学びます。手戻りを減らし、設計センスを磨くための基礎となる内容です。
- 学習ポイント
- 機械設計者として必要な材料力学知識の修得
- 強度計算について学び、自ら強度のあたりをつけられる力を身に付ける
- 代表的な材料特性のベースを理解する
担当講師 | 田口技術士事務所 田口宏之氏 |
対象者 | ・新人~入社3年目くらいの技術者 ・メカ設計者 ・CAE担当者 |
講座レベル | 入門/基礎 |
講座形態 | 座学 |
タイムテーブル(10時~17時:昼休み1時間)
内容 | |
1,たったこれだけ知っておく強度設計に必要な材料力学 単位、力の定義、外力と反力、内力、モーメント、力のつり合い 支持条件、荷重、応力、ひずみ、フックの法則と弾性係数 | |
2,基本的な強度計算の方法 引張荷重の強度計算、圧縮荷重の強度計算、曲げ荷重の強度計算 せん断荷重の強度計算、ねじり荷重の強度計算、衝撃荷重の強度計算 座屈の強度計算、応力集中の強度計算 | |
3,材料強度と強度設計 材料の基準強度、応力ーひずみ曲線、金属材料の強度、プラスチックの強度 基準強度の考え方、疲労、衝撃、金属の腐食、プラスチックの劣化 | |
4,強度設計の手法と実務 ストレスーストレングスモデル、材料強度のばらつき、正規分布 母集団のばらつきとサンプルのばらつき、サンプル数によるばらつきの違い 許容応力と安全率 |