~基礎から応用まで~
EMCスキルアップアッププログラム
#電気#EMC
1日~4日間
(御客様に合わせたカスタムメニュー)
~EMC設計/対策に必要なスキルを完全修得~
EMC設計/対策を効率化するためには、数式や回路網理論を駆使するのではなく、「どのような原理が関連しているのか。」という視点での理解が重要になります。この理解によって、製品開発での応用力を格段に向上させることができ、ノウハウの蓄積や共有化を効率的に進めることも可能になります。 本プログラムを受講頂くことによってEMC設計に必要な基本原理を理解し、ノイズ波源の探索や、対策部品の選定、測定データの判定など、実設計に応用できる「考え方」を修得して頂きます。
「電気系エンジニア」向けのトレーニングプログラムだけではなく、「機構系エンジニア」向けのプログラムもあります。
- 学習ポイント
・EMC設計/対策の理解に必要な法則を「イメージ」で理解する。
・EMC問題に対して、法則&原理を適用して検討する方法を理解する。
・グループ討議演習&フォローアップを通して、EMC設計対策の「考え方」を修得する。
担当講師 | 図研モデリンクス株式会社 山本 悦史 |
対象者 | ・業務でEMC設計/対策への取り組みを始めようとされる方 ・EMC設計、対策、測定など、実際の現場における対応力の不十分さを感じている方 |
講座レベル | 基礎~中級以上 (実務経験1年以上の方) |
講座形態 | 座学 + グループ討議演習 + フォローアップ質疑対応 (座学、フォローアップはリモートも可能です) |
タイムテーブル例:1日目(電気系エンジニア向けの一例)
時間 | 内容 |
9:00~12:00 | EMC設計の重要な原理 |
12:00~13:00 | お昼休み |
13:00~15:00 | 原理適用の考え方 |
15:00~16:00 | 対策部品 |
16:00~17:00 | 測定データの見方(EMC測定の誤差要因) |
17:00~18:00 | 理解度チェック |
※)理解度チェックでは、各個人、各問題毎に「考え方」に問題がないかどうか、「詳細に」確認します。結果については、個人別の課題などを抽出して、他社比較とあわせて御報告させて頂き、明確になった弱点は無償のフォローアップメニューでサポートします!
タイムテーブル例:2日目(電気系エンジニア向けの一例)
時間 | 内容 |
13:00~17:00 | グループ討議 |
※)解説講座で習得して頂いた内容について、グループ討議を通して演習して頂くプログラムです。実際の対策現場を想定し、限られた設計情報から対策を検討していくことが可能な「考える力」をつけて頂きます。電気系エンジニア向けのプログラムだけでなく、機構系エンジニア向けの討議コンテンツもあります。
タイムテーブル例:3日目~4日目(電気系エンジニア向けの一例)
時間 | 内容 |
10:00~17:00 | 質疑応答 |
※)受講頂いた方限定の無償サービスになります。トレーニング終了後、本プログラムの内容や業務への応用方法等につきまして、受講者の方(個人別)からの質疑応答会や復習版セミナーを実施致します。
【期間限定 無償版】紹介版セミナーも受付中!
本トレーニングの考え方をご理解頂きやすいように、有償版トレーニングを約90分に編集した「紹介版セミナー」を期間限定で実施させて頂いております。お客様ご指定場所でのオンサイト、リモートどちらでも対応できます。無償での御提供サービスですので、ご希望の場合は、下記の連絡先まで遠慮なくお問い合わせください。
※)本プログラムの御採用を御検討頂ける方に限ります。