応力の理解で差をつける! CAE構造解析実践研修
#構造解析#CAE#設計#材料力学#応力#演習
1.5日~2日間
~設計・評価・改善に活かす力の理解と応用~
応力の理解で差をつける!CAE構造解析実践研修
本講座では、「応力」に的を絞り、構造解析の指標によく利用される「応力」という見えない力に迫ります。そもそも応力とは?から、応力の使い分けや構造解析実施時における注意点や評価のポイントなどを実践を通して学びます。
講座を受講する前の状態で実施する、構造解析課題Aと、講義を受講した後で実施する課題Bを設けることにより、講義受講前後でのレベルアップも感じられやすい構成となっています。


担当講師 | 佐賀大学 理工学部教授 只野裕一氏 |
対象者 | ・材料力学の基礎を学びたい方 ・応力について理解を深めたい設計者、CAE専任者 ・構造解析担当者 |
講座レベル | 基礎~中級 構造解析の基本的なCAE操作が出来るレベルの方 |
講座形態 | 座学+CAE演習 ※基本的に事前課題がありますが、実施形態はアレンジ可能です。 |
- 学習ポイント
・応力とは?を理解する
・応力の使い分けについて学ぶ
・応力評価時の注意点を身に付ける
・構造解析における要素の取り扱いや特徴について学ぶ
・自身の解析結果を、根拠を持って他者へ伝えることが出来るスキルを身に付ける
タイムテーブル 1日目(講座前に実施する課題Aあり)
時間 | 内容 | |
10:00~10:30 | はじめに | イントロダクション |
10:30~12:00 | Gr討議 | 各Gr毎に課題Aの各自実施内容の共有、すり合わせ、調整、発表準備 |
13:00~13:30 | 発表 | 各Gr毎に課題Aの発表 |
13:30~15:00 | 講義 | ・応力とは ・主応力、降伏関数、ミーゼス応力 ・応力の使い分け ・応力集中 ・mesh verificationの考え方 要素の選択、メッシュ分割の注意点 ・非線形有限要素法の概要 |
15:00~15:30 | 課題説明 | 課題Bの説明 |
15:30~17:00 | Gr討議・演習実施 | Gr毎に課題B実施 |
タイムテーブル 2日目
時間 | 内容 | |
10:00~13:30 (途中昼休み1h) | Gr討議・演習実施 | 各Gr毎に課題B実施 |
13:30~14:00 | 中間発表 | 各Gr毎に課題Bの中間発表 |
14:00~16:00 | Gr討議・演習実施 | 各Gr毎に課題B実施 |
16:00~16:30 | 発表会 | Gr毎に課題Bについて発表 |
16:30~17:00 | 総括 | ・講評 ・講師からの実施例紹介 ・まとめ |
※タイムテーブルは目安となります。
※1時間~1.5時間毎に休憩を挟みます。